まつげパーマ(マツパ)が初めての方へ分かりやすく解説

まつげパーマ

まつげパーマとは?

様々な形のロットを使って、まつ毛にカールデザインをします。

まつげパーマのメリット・デメリット

一重さんや瞼が重い方にもしっかりとしたカールをデザインすることも可能です。
まつ毛パーマは成長過程で毛先のばらつきが出てきますが、その反面、数種類の中からカールデザインをお選びいただくことができます。

メイク

メリット1:毎日のメイクが楽で、お手入れ簡単

約1か月上向きキープをしてくれます。
ビューラーがうまくできない等、時間がかかる事がなくなるので、ノンストレスでメイク時短で過ごすことが出来ますよ。
また、お手入れも普段通りの生活をしていただけるので良いこと尽くしです。

メリット2:自然な仕上がりで普段通りに過ごせる

マツエクのように付けました感がなく、今時の抜け感を演出できるデザインのカールを約1か月を奇麗にキープできます。

メリット3:湿度に強く、カールをキープ

雨の日や湿度の高い季節は、ビューラーでカールを作っても半日もたない経験ってありますよね。
まつ毛パーマは、一日中カールキープしてくれるのでお直しいらずです!

メリット4:逆さまつげの矯正

生まれつき逆さまつ毛で目に刺さってしまい、まつ毛を泣く泣くカットしてしまう方もいますが、そんな方こそおすすめです。
まつ毛をリフトすることで目に刺さらなくなります。

メリット5:現状のまつ毛の長さ、ボリュームに沿った対応可能

まつ毛パーマは様々な大きさ、形のロットを取り揃えておりますので、短い方、長い方、毛量が多い少ないなど、どんなまつ毛の方でも施術することが可能です。
また短くてお悩みの方は、まつ毛育成の方法もお伝えしております。

デメリット1:まつげパーマ(マツパ)とマツエクと併用はできない

まつ毛パーマは根元~毛先までカールをつけるので、マツエクを装着する部分が安定しないことからお付けすることができません。
一方、パリジェンヌラッシュリフトは、毛先にデザインを施さないので装着が可能です。

まつげパーマとマツエク、どっちがいいの?

まつ毛パーマは自まつ毛にカールを付けデザインすること、マツエクはまつ毛にグルーでエクステを付けてデザインする施術になります。

まつエク

マツエクが向いている人・向いていない人

マツエクはまつ毛の毛量が少なく、長さが短いなどお悩みの方にオススメです。
一方、皮膚が弱くアレルギーの見られる方や花粉症などの反応が見られる方は、残念ながら向かない場合もあります。

次世代マツパ「パリジェンヌラッシュリフト」と従来型「まつげパーマ」の違い

パリジェンヌラッシュリフトは、根元から中間にかけて80度立ち上げる矯正術となります。
まつ毛を最大限に長く見せたい方には向いている技術です。

また最近の流行り、抜け感を演出するため根元は80度立ち上げつつも毛先はストレートとなります。

ラッシュリフトが向いている人・向いていない人

デザインのあるカールをご希望の方は不向きとなります。
また一重で瞼の重い方は、まつ毛の根元を巻き込んでしまっているため、せっかくかけた部分が押しつぶされリフトされづらい方もいらっしゃいます。

一方で、まつ毛パーマは根元から毛先までをロットの形に合わせてデザインを施す技術となり、さまざまなデザインの中からご希望のカールをつけることができます。
またどんな目元の方でも対応可能となります。

まつげパーマ「ロット式」の施術方法について

シリコンを元素とするロット式のまつ毛パーマのロットは、柔軟性と弾力性を併せ持ってます。
フィット感と柔らかく優れた吸着力と取り外す際にも負担がない様々な「形」と「円周率」の種類があるロットです。

まつげパーマはどのくらい持ちが続くの?

まつげパーマの持ちは、平均すると3週間~4週間ほどです。
時間の経過とともに少しずつ、カールのゆるみや方向の乱れが出てきます。

まつげパーマの種類によって持ちは多少変わりますが、カールのゆるみや方向の乱れが気になりだすのが、まつげパーマをかけてから3週間~4週間ほど経ったタイミングです。
特に初めてかける場合は、まつ毛の内部の芯がまっすぐに戻ろうとする力が働きやすいので、3~4週間が目安となります。
定期的にかけると、持ちがよくなります。

まつパする前のまつ毛に戻るのはどのくらい?

自まつげがすべて生え変わるまでの期間は約3ヶ月です。
まつげパーマがすべて取れて無くなるまでにかかる期間も約3ヶ月ほどかかります。

まつげの毛周期について

自まつげが生えてから抜け落ちるまでのサイクルのことを「毛周期」といいます。
毛周期のスピードは人によって異なります。

毛周期スピードは早めの方だと2ヶ月、遅めの方だと4ヶ月ほどかかる場合もあります。
毛周期によって生え変わるスピードは前後するため、早めの方だと2ヶ月、遅めの方だと4ヶ月ほどかかる場合もあります。

常にきれいなまつげのために、どのくらいの頻度で施術すればいい?

まつげパーマの持ちは、かけたカールが徐々に取れていくだけでなく自まつげが伸びることで下がってきたりバラついたりするものです。
まつ毛のダメージを考えても1か月サイクルでかけ直しされるのが一番きれいな状態で維持していただけます。

一般的に、奇麗を継続し続けたいと思われる方は1か月をベースに再来をしていただいております。

施術を行う際の注意点

まつげパーマ施術後当日にNGなこと

施術当日はカールを定着させるため最低でも3時間から4時間は水に濡れるような行為はお控えください。
またクレンジングの際は出来るだけ優しくメイクOFFをし、マスカラを塗る場合は翌日からのご使用お願いしております。

まつげパーマの仕上がり具合はリクエスト可能?

ご希望のデザインがある場合にはご持参ください。

仕上がりが気に入らない時、お直ししてもらえる?

かかり方が甘かったり、10日以内にカールが取れてしまった時のみ、対応させいただきます。
施術当日はデリケートな状態なので出来るだけお水にふれないようにして下さい。

「持ち」を良くするために!まつげパーマのアフターケア

パーマをかけた当日は水でお顔を洗うのを4、5時間経ってからにしていただき、美容液のご使用をしていただくことをオススメします。

ビューラーの使用について

ビューラー

まつ毛パーマ後はすでにまつ毛が上向きの状態なので、ビューラーの使用は控えるのがオススメです。

まつ毛用美容液で乾燥と保湿対策

まつ毛は肌や髪の毛と同じく乾燥すると傷んでしまうので伸びが悪くなったり、成長する前に抜け落ちてしまいます。
それを防ぐためにも、美容液のご使用をオススメしております。

マスカラは塗ってもよい?

マスカラ

まつ毛パーマ後はすでにまつ毛が上向きの状態なのでビューラーの使用は控えるのがオススメですが、マスカラは塗ってもOKです。
ただし摩擦でまつ毛が切れてしまう可能性もあるので、お湯でOFFできるタイプのマスカラがオススメです。

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